タイルカーペットを剥がした後のピールアップ糊の除去。
糊というよりボンドというのが正解でしょうか。

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専用のリムーバーを試してみたが、全く歯が立たなかった。
よく聞く言葉です。

昨日もそんな現場。
「剥がせる物なら剥がして見ろ!」と言わんが如く。

これはリムーバーが弱い・・・と言うより糊の塗り方に問題がある。
床にドボドボ糊を垂らし、パテベラで虹を描くように伸ばしていく。

時には分厚く余った乗りも見受けられる。
この方法が良くないのです。

しかしながら多くの業者さんがこの施工法。
専用リムーバーはこんな分厚い糊の為の物ではないのです。

塗り手と剥がし手のタイアップができていない。
専用の剥がし剤が聞かないという事は、施工法が正しくないという捉えもできる。

僕なりのベストは極めて薄塗りが正解だと思う。
面倒だがローラーで薄~く塗るのが大切かと。

「そんな面倒な事できるか!」とマジョリティな意見。
僕みたいなマイノリティーな発言は叩かれてしまう。

一度その後の事も考えて施工して欲しい。
「ならば剥がしてみたまえ」と言い返したい。

取引先のある業者さんは極めて薄塗り。
その後のケアの事も考えての事らしいです。

この場合、比較的楽に除去できます。
タイルカーペット分厚く塗らなくてもズレたりしないから!





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